生前遺影。
なんかあまり聞きなれない重たい四文字熟語です。
生前に!
遺影を!
撮っとかねーか!
yeeeeeah!
終活と言うやつでしょうか。
その1つとして、生前遺影を撮る方が増えているそうです。
以前、家族写真を撮ってもらいました。
大師町アビーロード
生前遺影を撮ってもらうなら、彼に頼みたい。
義母の兼ねてからの希望でした。
希望はこうです。
【黄泉の国に旅立つのだから、旅立ちの場所として駅で撮ってもらいたい。】
ー構想から1年ー
アンサーはこうです。
【義母の笑顔の先にあるのは孫の姿】
駅で撮影をしていて、突然何も知らずに、電車から降りてくる孫を見た時の義母の表情をおさめてみては。
それを
カメラにおさめる。
ナイスアイデアを持ったナイスなカメラマンがいます。
と言うことで、
人が少なそうな無人駅にて。
義母に先に撮影場所に行ってもらって、
僕と子供は電車に乗ってプチ移動。
生前遺影撮影のはじまりです。
yeeeeeah!
ガタンゴトン…
ガタダダッダタ…
西条駅から一駅。
ロケ地:石鎚山駅。
先に行ってた義母組と合流。
「先に準備をしておくと、100歳まで生きられそうだわ」
一色カメラの一成君、お世話になりました。