聞き間違いを阻止せよ。
仕事柄、電話で正確に言葉を伝えないといけない場合が多々あります。
車台番号だったり、型式だったり。
アルファベットを電話で伝えるのって、聞き取りにくいものがよくあります。
防止策として、
世界的に有名なものにこんなのがあります。
通話表(フォネティックコード)。
無線電話で通信文の聞き間違いを防ぐために制定された規則
通話表は、帯域が狭く、歪や雑音の多い無線電話で、話者の発音の癖などがあっても、原文を一文字ずつ正しく伝達する目的で生まれた。
らしいです。
フォネティックコードは利用していませんが、「聞き間違い」を未然に防ぐ工夫は必要です。
電話でアルファベットを伝える時に聞き取りにくいアルファベットといえば、Bと P とT 。
この3つは手強い。
「なんて言った?も1回言って」となりがちです。
そうならないための言い方としては、
Bはビ―でなくベー
もしくはブラザーのB
B.B.キングのBとかいうと上級者です。
Pはピーでなくペー
とか、ポパイのピー
最近だとパイナッポーのPとかいうと場が和むかもしれませんね。
Tはティーでなくテー
とか、テニスのティー
勇気を出していうならば、Tバックのティーです。
他にもあります。
サイズを伝えるときに厄介なのはLとM。
エル、エムも電話だと聞き分けにくく、ラージのエル、ミディアムのエムと伝えた方が聞き取りやすいですね。
マゾのエムとだけは、間違っても言ってはなりませんぞ。
相手の立場に立つ所作は大切ですね。