33年目の夏。
この夏、三十三回忌を迎えた石原裕次郎。
「昭和の太陽」として輝いた国民的スターです。
僕のじいちゃん、花山正光も先日同じく三十三回忌を迎えました。
倒れる直前まで自転車の整備をしていました。
亡くなったのは僕が小2の夏休み。
あれから33年。。。
ははーーー。
あんなことがあって、こんなことがありましたよ。
今聞いたらビックリすることでしょう。
今話ができるのなら
みんな元気か?と聞かれたら、うちは3人子供がいて、姪っ子がこーでね。。。ってな話に花をさかせた事でしょう。
商売はうまくいきよんか?
と聞かれたら、これまた大変でね、こんな事になっとんよバイク業界は。みたいな話で酒を交わせた事でしょう。
33年も経つと色んなことが変わりますね。
最近の僕の口癖は「時代かな」
です。
良くも悪くも、あの時から比べると全てが加速的に変わりました。
どのように、そこに順応して行くか。。。
花山葵 厄年。
頑張らねば。
貴方の息子達は、もうすっかりおじいさんになりましたが、まだまだこれからって感じです。
孫たちも、貴方の意志を継いでいます。
ひ孫たちは夢に満ち溢れています。
法事のお経って、永遠に続くのかと思うほど長くて、親戚のおじさん達のくだらない話がつまんかったけど今思えば、こういう事なんですね。
なんか歳をとりました。