ピンクの腕章
いよいよ10月。
台風が次から次へと発生していますが大丈夫?
本祭りは晴れてもらいたいものですね。
各屋台も、青年団が集まっていろんな準備をしている事でしょう。
うちの子も、今年から本格的に篠笛の練習?を始めました。
音は出ますが、まだ指が小さくてうまく穴を押さえられないようです。。。
っ頑張れ!
西条祭りといえば、ずらりと並ぶだんじり絵巻が勇壮ですが、忘れちゃならないのが、「みこし」です。
四台のみこしならではの習わしが色々あったりします。
中でも今回はピンクなお話。
おっ!
「ピンクの腕章」をご存知でしょうか。
知ってる方は、かなりのみこしフリーク?
です。
どななもんぞな?
各四台のみこし、よーく探すと必ずいます。
とてもカッコよくて、とても重たい腕章を巻いた漢が。
こんな腕章を巻いているのを見たことありますか?
それぞれ探して見ました。
中西の彼も(画質荒くてごめんね)
喜多濱の奥にいる彼も
下喜多川からはバックショット
おらが村の朔日市も
選ばれし者
団長や頭、その年の顔になる人が巻いています。
多くの人数を抱えるみこしでは、アクシデントがあった時に、「誰に話をしに行くか」
をすぐに判断できるように、各役職の腕章とは別に、この「ピンクの腕章」をしています。
四台のみこし間で事を円滑に行うための昔からある習わしでしょうか。
宮出しや御旅所の朝の早いところでも、このピンクの腕章はすぐに目につくカラーですね。
良くも悪くも、このピンクの腕章目掛けて話がやって来ます。。。
その年の一番男前がつける「ピンクの腕章」
今年みこしを見かけたら探してみてください。
クロマツ!