平成29年度 西条YEG会長ブログ リターンズ

第36代会長をやっていた花山葵です。本業はバイクショップです。YEGの事、日々の出来事、気ままに綴っていきます。立ち寄ってみてくださいね。

その因果関係に仕事の種がある。

昨日は2月例会でした。

 

今回は、新居浜高専の準教授をお招きして、今話題の人工知能(AI)のお話。

 

人工知能と聞くと、

もうこれしか頭に浮かびません

 

 ダダッダッダダン 

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ディディッディッディディン 

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でも本当にこんな世界も、そう遠くはないっていってましたよ。

 

で、今回の本題。

地域産業における人工知能の応用。

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このタイトルを理解するだけで難解ですが、

 

ようは、あれですよ。

 

「ディープ ニューラル ネットワークに落とし込んでやるだけですよ」

 

 

 

はぁ?

 

 

 

因果関係がある物事に対して、人工知能は大きな活躍が期待されます。

 

導き出したいものに関して、入力したものをアルゴリズムを利用して分析して答えを出す。その分析するアルゴリズムが「はぁ?」な、

ディープニューラルネットワークだそうです。

この部分が人工知能。この中では、何が行われているか、研究者のなかでも謎だそうです。面白いけど、それ怖いですね。

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たとえば、気温・雨量と農作物の収穫高の関係。

 

収穫高を上げたいという出力を導くために、気温や雨量といった様々な情報を入力すれば、人工知能によって近似値などを分析し学習し、ある答えを導き出す。

 

もう、囲碁の世界では、コンピューターのほうがはるかに上だそうです。

 

皆さんのお仕事の中でもありませんか?

 

因果関係があるもの。

 

うちだと、中古車の査定額の算出。

様々なバイクの情報を人工知能を用いて、適正価格を算出する。誰が査定しても、一定の査定額が導き出されるでしょう。

 

案外知らないだけで、こういった技術はもういろんなところで活用されているそうです。

 

新居浜高専では、こんな研究がおこなわれているんですね。

 

おもしろい!

 

担当のみのりちゃん委員会の皆さんお疲れ様でした。

 

ダダッダッダダン