ご当地ナンバープレートの話。
信号待ちで、前にいる原付スクーターなんかのナンバープレート、あまりマジマジと見ることないかもしれませが。
原付のナンバープレートは昨今、形もデザインも様々です。
我が西条市はこれじゃ。
だんじりと、水の都をイメージした清き川の流れのデザイン。祭り好きにはたまらないだんじりナンバー。
そもそも、ご当地ナンバーですが、
自動車のナンバープレートは、「自動車登録番号票」と呼ばれるもので、国土交通省管轄です。(126CC以上のバイクも同じく)
しかし、原動機付自転車(原付)は、地方税(軽自動車税)を納付したことを示す「課税標識」です。そのため、管轄は市町村税務課で、法令上の様式の定めがなく、プレートの形状や図柄を市町村の裁量で決めることができるんです。
それを全国でいち早く導入したのがこれだ。
2007年に「坂の上の雲」にあやかって雲の形のナンバープレートが交付されました。
この時は、愛媛のバイク屋は騒ついたと思います。
その後、普及していきました。
せっかくなので、他の市も
牛鬼!カッコいい!
自転車の車輪がミカンなんだと思います。
確か、スタジオジブリの方がデザインですね。
砥部焼の形がカワイイですね。
翠波高原のコスモスがメルヘン。
八幡浜は限定でしたっけ?
愛媛だけでもこれだけあります。
番外編
長崎は出島の形になっていますよ
地方に行った際には原付ナンバーもチラッと見てみてください♪