あなたの知らない世界(超能力編)
二度目の祖母の話。
以前書いた霊感編のつづきです。
ばーちゃん、霊感があるのですが、超能力者でもあります(ほんまかいや)
ほんまかいや。
ですが、
本当(ほんま)です。
スプーンを曲げることが出来るのと、動かなくなった腕時計を動かすというのを生で見たことがあります。
スプーンに関しては、ポキン!って感じではなく、ねじ切る感じです。
「ハァー⤴︎」
って、氣をおくりこむと、
スプーンの首の部分がグニャグニャになります。
曲げた直後に触ると、まだ生暖かく、僕が触っても粘土みたいに曲がりました。
それをすると、
「疲れるんだがね」
というので、寿命が縮んではいけないと、その力は今では封印しています。
そんな、霊感と超能力を持ち合わせたうちのばーちゃん。
来月で96歳になります。
いつも、家族が集まった際に、
次は、ひ孫の○○○が入学だねー、とか、○○○が卒業だねー、など、ひ孫の行事を言って、見てやって欲しい、と約束をします。
100歳は、間近!
オリンピック何回見れんだ?
頑張ればーちゃん!
でもね、
もし、
旅立つことがあるのならば、
お盆とか、正月とか、
家族が集まっている時には、
「ばーちゃんも帰って来なよ」
と、お願いしました。
そして、
帰って来た時には、
帰ってきた合図をして欲しい。
とも伝えました。
電気をチカチカってするとかー。
風も吹いてないのにカーテンをなびかせるとかー。
霊感と超能力を持ち合わせた、うちのばーちゃんには、
それが、
なんだか、
なんだか出来そうな気がする。
(不謹慎ですみません、いやホント)
ポイントは、家族が集まっている時に限るということです。
「あのの、独りの時にの、それされるとの、そーとー怖いけんのー、ばーちゃん」
つられて、ばーちゃんも笑っていました。
うまく伝わっているのか、すごく心配です ಠ_ಠ