あかがねミュージアムに行ってきた。
隣町の新居浜市にある、あかがねミュージアムに行ってきました。実は、中に入るのは初めて。
モダンでオシャレな空間ですね。
ピアノの演奏を聴いてきました。
作られて100年になるピアノをレストアされたようで、その完成記念の演奏会です。
ピアノの名前はビクトリア。
綺麗な名前。
100年前、当時の新居浜市長の奥様が渡米した際に購入されたようです。
ここまで綺麗に修理されてますが、関係者の方に話を伺うと、大変苦労されたようです。
価値あるものを受け継いで、大切にする取り組み、素晴らしいですね。
100歳のアップライトピアノ。
すごいデリケートなピアノだから弾くのにも気を使うようでした。
そんな奏者は、うちの従兄弟。
ピアニストをしていて、新居浜市出身ということもあって、選ばれたそうです。
トークも交えての演奏で、オリジナル曲から有名な曲まで。
バブルがはじけたか?くらいの時代に上京した彼が、当時の東京を面白く話していました。
ラッセンの絵が売れまくってた時代。ラッセンといえば必ずと言っていいくらい、この曲が流れてたって。
バブル期、僕はまだ小学生でしたが、確かにその当時の匂いがする聞き覚えのあるサビ(笑)
お時間のある方は聴いてみて下さい。
ジョージ・ウィンストンでLonging